こんにちは。るび研です。
プログラミングのとっかかりとしては、教材を参考に真似しながら理解していくというのが手っ取り早いですよね。正解が書いてあるので答え合わせしやすいですし。かといって教材を選んだりする時間、購入費用がかかるものなどは、最初のとっかかりとして抵抗あるので、無料で安心感がある教材を2つ紹介します。
TryRuby
ブラウザ上でRubyのコードを書いて実行することができるWebサイトです。お題が出てくるのでそれを解きながら進めていくだけでRubyの文法を学ぶことができます。ブラウザで動くので、スマホやタブレットなど、Rubyをインストールしなくても試してみることができます。内容もすごくシンプルな例からはじまっていくのでとっつきやすいです。
20分ではじめるRuby
少しプログラミングに慣れてきたら、20分ではじめるRubyという教材が用意されています。読み進めながら教材に書いてあるコードを写経していくだけでもRubyの世界に触れることができます。Rubyのインストール方法も書いてありますが、Macのセットアップ方法について本ブログでもメモ書きとして残しているので参考にしてみてください。
懸念として、途中からプログラムをファイルに書いて保存しながら進めていく箇所があるのですが、いきなり?になる可能性もなきにしもあらず。プログラムを書く際にはエディタという、文字入力とプログラミング向けのアプリケーションを使うことが多いので、これを機にエディタデビューしてみるのがおすすめです。
余談ですが、エディタとしてはMicrosoftさんが提供する無料のエディタ「Visual Studio Code」がおすすめです。Ruby以外にもHTML,CSS,JavaScript,Pythonなど、たくさんの言語に対応しているので、使い方を覚えておくと応用も効きやすいです。
”VisualStudioCode Ruby”でググったりすると情報がたくさん出てくるので、入門編としても最適に思います。
灯台もと暗し的に公式サイトを探索してみよう。
そもそもなんで安心感あるの?って話なんですが、どちらもRuby公式サイトに紹介されているからというオチなのでした。
いまやプログラミング教材は書籍や動画サイトなど、素晴らしいものがたくさん公開されているのでそちらに目を奪われがちなのですが、基本に立ち戻って公式サイトを覗いてみると見落としていた情報が見つかったりします。なにより公式サイトなので、そうそう間違ったことは書いていないという安心感もあります。
このブログもそうですが、2次情報を扱う記事も参考にはしつつ、まずは公式サイトを1次情報源として見ておくことは、他のプログラミング言語なんかでも重要だったりするノウハウだと思います。Ruby公式サイトには、今回紹介した教材の他にも、様々な情報が載っているので、教材の学習と並行していろいろと探索してみると面白いかもですね。